’07 2月19日(土) はれ 「気球、地下都市、大自然」
寒いと思われた洞窟ホテルの部屋だけど、電気ストーブが意外と強力で、イスタンブールで泊まった宿よりもよほど暖かかった。
5:50起きる。6時ちょうどに「アナトリアバルーンツアー」のピックアップがやって来る。3、4件他の宿を回りフライト場所へ移動、丁度火を入れている所だった。
初めて間近で見る気球。思いのほかでかい。オンシーズン中は1社で2,3機の気球を打ち上げるらしいが、オフシーズンの今は1機のみ、それでも5機程の気球が上がっていた。
我々の気球はなんとか体を動かせる程の混雑ぶり。ゴーッというすごい炎の音と共に、フライト開始。ふわりと浮かび上がる。高度はどの位なんだろう。高所恐怖症という訳ではないが、下を見ると思わず震えて気球にしがみついてしまった。
しかし横を見ると360度のパノラマ風景。まさに絶景。地平線って久しぶりに見たなぁ。泊まっている宿も確認できた。
パイロットはでかい気球を器用に操り、回転させたり地表すれすれを飛ぶ。英語のみだけど解説も付いている。
あっという間の1時間。何人か先に人を下ろしてバランスをとり、係に押されながらこれまた器用にトレーラーの上へ着陸させた。すげーテク。
シャンパンサービスとフライト証明書を貰いツアー終了。
ワゴンで宿まで送ってもらう。頼んでおいた朝食を食べ終わると直ぐに第2部のツアー開始。ちょっと慌ただしい。
12人程のワゴンに乗り込みツアー開始。内訳は日本人3人、韓国人3人、カナダ人2人、国籍不明1人の9人+ガイド。
まず向かったのが「ギョレメパノラマ」。高台から見えるカッパドキアの岩肌が美しい。
次に向かうのは「デリンクユ地下都市」。また地下ですよ、奥さん。
狭い部分ももちろんあるが、厨房や食料庫、井戸はもちろん礼拝堂や学校も完備。さすが4万人が暮らしていたと言われるだけあってかなりの広さ。侵入者を防ぐ為の罠(大岩)が所々にあるのが当時の情勢を偲ばせる。外には敵がいて、攻め入ってくる事があるって事だよね。日本に戻ったら調べてみよう。
地下の後は「ウフララ渓谷」のハイキング。3.5キロ程歩くらしい。大丈夫かな。
洞窟内に作られた教会を見つつ、崖の間を歩く。解けかけの雪で足元が悪く歩きにくい。会話の数も少なくなり、黙々と歩く。普段の運動不足が恨めしい。
そんなこんなで1時間半程歩き、やっとランチタイム。豪華!な訳ではもちろん無いけど、やっぱり運動の後の食事は美味しい。
食事の後は「YAPRAKHISAR」、「パノラマ」、「SELIME MONASTERY」、「REGION VALLEY」と再び大自然、大自然を利用した古代人の住居を堪能。そして最後はオニキス工場見学。工場見学って要はお土産屋さん兼用で、何か買ってね的な感じ。りんごジュースと白ワインを試飲したが買わなかった。荷物になるしね。
17:00、宿まで送ってもらいツアー終了。これで50TRYは安いと思う。歩き疲れたけど参加して良かった。
2日連続で朝早かったし、珍しくハードに動いたのでツアーの移動時間中ずっと寝ていたのにまだ眠い。食後ビールを2本買ったけど、2本目の途中で力尽き寝てしまう。多分23時頃。
カッパドキア・ギョレメ
眼前に広がる奇岩群が旅人の心をくすぐる。洞窟ホテルなんて最高です。シーズンオフで観光客が少なく、お店も3分の2以上閉まっていたけど逆に落ちつけた。とは言えシーズン中の活気のある街並みも一度見てみたい。
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。




