’04 7月13日(火) 雨 「首都 ビエンチャン」

07:30頃、国境の町ノンカイへ着いたと起こされる。ここでしばらく待機という事で顔を洗いコーヒーを飲む。メコン川を目前に少し奥にタイ=ラオス友好橋が見える。対岸はもうラオスだ。

タイ側のイミグレを超え、橋を渡り、ラオス側のイミグレへ向かう。「アジアのディープな歩き方(堀田あきお著)」の中で主人公の杉田純一も言っていたけど「どうせなら渡し舟で行きたいなぁ、余計なもの作るなよ」と勝手な感想。

何の問題も無く国境を通過し、ラオス側のバスに乗り換え約30分でビエンチャンに到着。ちょっと広い駐車場のような場所に下ろされる。

適当に目に入ったゲストハウス(LAO SAKUNH GUEST HOUSE)に飛び込む。シャワー(温水なし)トイレ別、エアコンは無くてファンのみだけど、重い荷物を持って歩き回るのはいやなのでここに決める。

香草たっぷり♪

香草たっぷり♪

荷物を置きとりあえず飯を食べようと外へ出る。1件目に入ったお店は軽食しか無いというので、他の店を教えてもらいそこへ行く。

麺を注文。タイに近いのに出てきたのはベトナムのフォーのような麺。ふーん。不思議。おいしいからどうでもいいけど。

歩いていると急に雨が降ってきたので1件目に行った店に避難する。なぜか「矢切の渡し(ラオス語?)」が流れるその店で、日記をつけたり、店員の女の子とたわいの無い話をして時間を潰すが雨は降り続ける。

雨の中をダッシュ

雨の中をダッシュ

一向にやむ気配が無いので走って宿へ戻る。傘を借りようとしたけど「無い」と言われる。その代わり?にビアラオ(ラオスのビール)を一杯ご馳走になる。なんで???

ぐずぐずしていると銀行が閉まってしまうので濡れるのを覚悟でダッシュ。50US$を両替すると50万キープ(以下K)になって戻ってくる。1番の高額紙幣が2万キープ(以下K)なのでなんか金持ちになった気分。ベトナムでもそうだったけど、桁が多いので訳が分からなくなってくる貧乏性な自分。

部屋で雨が上がるのを祈りながら少し休む。

1時間程で何とか傘なしで歩ける位の雨量になっていたので、街歩きに出かける。

パトゥーサイ

パトゥーサイ

地図なんか持っていないので適当にふらつく。ラオス国立博物館の前を通り、クメール様式の遺跡を通り抜け、30分ほど歩くとパリの凱旋門を模して作られたという「パトゥーサイ」にたどり着く。

模倣品は所詮模倣品という事であまり心に響かない。更に工事中で本来なら登れる上部に登る事もできないのですぐに後にする。ちなみにこの「パトゥーサイ」だけど、資金難のため工事が中断され現在でも未完成のままらしい。

小腹がすいたのでフランスパンのサンドウィッチを買う。カンボジアと違う所は注文してから炭火で暖めてくれること。美味。

また雨が強くなってきたので宿へ戻る。ラオスの雨季は一日中雨が降るらしい。

このままここにいてもなぁと思い、「ルアンパバーン」行きのバスを聞いてみる。10時に出発して3時間半程で「バンビエン」に着き、翌朝「ルアンパバーン」へ発つらしい。ネットで調べたところ「バンビエン」ってかなりよさそうな所なのでとりあえず「バンビエン」行きのバスを予約する。

暗くなってきたし、お腹もへってきたので外へ出る。昼間にはなかったが川辺に結構な数の屋台が出ている。川にはレストラン船も浮かんでいた。

ラオス版とんかつ

ラオス版とんかつ

少し歩くと旅行者向けと思われるおしゃれな店が点在していた。日本料理屋があったので思わず入ってしまう。世界各地のトンカツ(と名がつく料理)を食べるのが野望(のひとつ)なのでもちろんトンカツを注文。少し小ぶりだがきちんとしたトンカツが出てきた。ご飯は日本米でお代わり自由。お値段はちょっと高めの36,000K

腹ごなしに少し歩こうと思ったけどやっぱり雨が降ってきたので宿に戻る。明日に備えて早く寝ようっと。




本日の移動ルート

ビエンチャン

ずっと雨で出歩けなかった事もあるけど「うーん」という感じ。意外とうるさいし、かといって何かある訳でも無いし。とは言え何もないのが良いという所でも無いし…。入った日本料理屋はおいしかったです。


アジアのディープな歩き方

Gダイアリーで連載されていた時に知りました。アジア初心者だった自分と主人公の杉田が妙にシンクし、また訪問地もほぼ同じなので自分的には「深夜特急」に次ぐバイブルです


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。