’04 01月02日(金) はれ 「タイへ〜カオサン発砲事件」

 

06:30、目覚ましの音と共に飛び起きる。寝ぼけ眼の社長にバンコクでの再開を約束し、チェンラへ向かう。「今日は早いのね」なんておばちゃんに言われる。

NEAK ANGKOR VILLA

NEAK ANGKOR VILLA

迎えのバスが来たのは、07:50。これで大型バスのある場所まで行き、それに乗り換えてバンコクまで行くはずなのに、いざ着いてみると、「大型バスは満員なので、このまま行きます」だって。我々(なぜか日本人4人)は文句を言うが、もちろん聞き入れられず。

車内は運転手、助手席に2人のカンボジア人、そして向かい合う形で我々4人。まあ、これならいいかな、と思ったけど、そうは問屋が卸さない。途中地元の人をピックアップし始め、前に3人、後ろに6人、トランクというか荷物を置いている所に1人という状態。何度か書いたけど、シェムリ→タイ国境の道は通称ダンシングロードと言われるだけあって、車は大きく揺れ、もちろん我々も大きく揺れる、ふう。

最初の休憩ポイント着。半年前にも来た所だ。見覚えのある女の子を見つけたので、話しかけてみる。向こうも覚えていてくれたようだ。なんかうれしい。残りの全リエルでバナナを買い栄養補給。

途中もう一度休憩をし、14時タイ国境へ到着。

出入国の手続きはとてもスムーズ。それとポイペトの町、カジノもできてますます発展しそうな感じ。

ピックアップトラックでレストランへ行き、15:30にバスが来るというのでそれまで休憩。来たバスは2階建てで、席の間隔も広いVIPバス。さすがはタイ、カンボジア側と違って道もいいので、ぐっすり眠ることが出来た。

19:30、出発から11時間30分で大移動も終了。定番宿の「NANA PLAZA INN」へ向かうが、シングルは満室で、しかも400Bは譲れないという。

「おいおいいくらなんでも高すぎるだろう」と言う自分に「この時期は混んでるから、まけられない。けど君は何度も来てくれてるから、明日シングルに移る条件ならツインをシングル料金で提供するけどどう?」と言われたのであっさり決定。こういうのってうれしいね。

荷物を置いてすぐカオサンへ繰り出す。両替をしているとスズキさんを発見。さらにCH2へ行き、ミヤモトさんとも合流。ミヤモトさんの知り合いも1人加わり、カオサン中央の店で軽く飲む。

ほろ酔い気分になったころ、「パンx4」と乾いた音が響く。「何?爆竹?」と話していると音のあった方から大勢の人が走ってくる。「やばっ、あれ銃声だよ」と我々も店の奥へと避難する。正月早々なんてこったい。

しばらくすると、一人の男が警察に連れて行かれていた。見た感じかなりキマっている模様。現場にいた警官に聞いてみると、やはり発砲事件との事。いろいろな国へ行ったけど、こんな近くで発砲事件があったのは初めてである。けが人が出なかったのが、不幸中の幸い。

明日帰国というスズキさんがどうしても行きたいと言うので、トゥクトゥクを捕まえて、NANAへ繰り出す。正月早々いい眺め。10分程でスズキさんはどこかへ消えてしまったので、ミヤモトさんと2人、ソイカウボーイのロングガンへ行く。残念ながら?こちらはあまり活気がなかった。ミヤモトさんは自分とほぼ同時期に初めてバンコクに来ていたので、かつてのロングガンのショーの事を知っており、変な昔話に花が咲く。

「あーなんてじじくさい」と二人で大笑い。

ビールを1杯だけ飲んで、ロングガンを後にし、タクシーでカオサンへ戻る。お粥を食べながらふと気づく。そう言えばスズキさんどうしたんだろう?




かつてのロングガンのショー

初めてロングガンでショーを見た時の日記はこちらです。

旅の道連れ

社長

とある会社の社長をしていたことから命名。初海外で陸路アテネを目指している。オリンピックまでに到着が目標らしい。

スズキさん

カンボジアのシェムリアップで合流。初バンコク。


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。