’01 11月19日(月) はれ 「電脳街」と「100万ドルの夜景」
やっぱり疲れていた。起きると09:45。準備をし、まずHIS香港へ向かう。
北京行きの列車のチケットを受け取り、ついでに近くのうまいラーメン屋情報を聞く。「地元の人に評判の店」と日本語で書かれたその店は、スープもしっかりした味で確かにおいしかった。ここまでの間食べ物では失敗していない(←はい、これフラグです)。
お腹も満たされたので、地下鉄に乗り電脳街を目指す。今いる尖沙咀から5駅(6H$)の所にある深水埗で降り、とあるHPでチェックしておいた科技電脳中心へ向かう、が…開いていなかった、ショック…。
仕方が無いので、この辺で1番有名な高登電脳中心へ行くが、何てこと無いパソコンのパーツ屋の集まりになっていた。ちょっと前に大規模な摘発があったことは聞いていたけれど、本当に何も無くなっているようだ。
気分を変えるため、近くのデパート西九龍中心(ドラゴンセンター)にジェットコースターを乗りに行く。このジェットコースターは、デパートの吹抜け部分を走っており(乗り場は9階)、その恐ろしくちゃっちい姿と、整備大丈夫?という心配と、1階までダイレクトに見えるので、浅草花やしきのジェットコースター並みのスリルがあった。
このままでは帰れないので、ガラクタ市場を見つつ、再び科技電脳中心へ戻ってみると、今度は開いていた。「なんだ、時間が早かったんだ(先ほど来たのは12:30頃)」、と思い意気揚揚と中へ入るが、ほとんどが日本のテレビをキャプチャーしたVCDの店だった。目的の店も1件あったが、商品の数が少なく、お金も「ここへ入れて下さい」と書いてある箱に入れるちゃっちさだった(1枚20H$/6枚100H$)。
こんなもんかな、と思い最後に「高登電脳中心」隣の「黄金電脳中心」に寄る。ここは、正規?のDVDとコピーのパソコンソフト(アプリ、ゲーム共)が大量に売っていた。先日出たばかりの「Windows XP」もあった。
ここにも目的の物は無いのか?とがっかりしたが、ダメもとで店員に「ある?」と聞いてみる。3件目の店で「ある」という答えが返ってきて、裏からサンプルを出してくれた。商品数約70種。ここから5種ほど選び、注文すると又裏から出してきてくれ、すばやく黒いビニールにしまい渡してくれた。相方との待合わせの時間が迫っていたので、他の店は回らなかったけど、探せばまだまだ出てきそうだ。うん、香港はまだ大丈夫。ビバ!香港。
宿に戻り一休みした後、本日のラストイベント、「ビクトリアパーク」へと向かう。まず、地下鉄で中環まで行き(2駅9H$)、駅からスターフェリー乗り場まで歩く。中環周辺は多くのビルが立ち並び、ものすごくおしゃれな感じ。で…ここからスターフェリーには乗らずバスで花園道まで行き、ピークトラムなるもので山頂まで登る(往復30H$)。
ピークトラムとは、ふもとから標高373mにある山頂までの1.4kmを約8分で登る登山列車で、香港最初の公共交通機関である…らしい。それはもう、ものすごい急角度で登っていく。
山頂着。ピークタワー内の階段をさらに上がり展望台へ。視界が一気に広がり100万ドルの夜景が飛び込んできた。
うーん、すごい。左手に見える港から右手の山にかかるまで、一体何百のビルが並んでいるんだろう?正面もはるか奥までビル、ビル、ビル。自然の景色もいいけれど、人工的な美しさもまた、いいものだと思う。本当に来てよかった。感動した!!
少し肌寒かったけど、hideの音楽を聴きながら、30分ほど夜景を楽しみ、ピークタワー内に戻る。
タワー内でコーヒーを飲み温まる。ここからももちろん夜景が楽しめ至極のひととき。パソコンが4台あり、ネットも楽しむことができた。
ピークタワーには、世界びっくり館や、蝋人形館等の施設があったが、そっちの方はまたの機会に見ることにしよう…って一生見ないだろうな(1人つっこみ)。
帰りはスターフェリー(2.2H$)で九龍へもどる。沢木耕太郎も絶賛のこのスターフェリーは、ネオンの渦の中を優雅に進んでいった。
香港ラストナイトは、豪華な食事で締めくくろうと、地球の歩き方に載っていた「竹園海鮮飯店」へ行く。
ハマグリのニンニク蒸し(1個/50H$!)、揚げたシャコのニンニクスパイス味(500g/200H$!!)等、管理人の旅史上かつて無い高級料理を注文。が…店員の態度にムカついた上、味の方も今ひとつでほとんど残してしまった。
負け惜しみだけど、ガイドに載っている店なんかで食べるんじゃなかった、と思う。今回初の飯失敗。※参考: 泊まっている宿は2人で1泊240H$。
仕方なく近くのマクドナルドでハーフポンドチーズバーガーセット(19H$)を食べて寝る。
ネイザンロードからビクトリアパーク
スターフェリー
沢木耕太郎も深夜特急で絶賛の、香港島と九龍間を10分程で結ぶするフェリー、1888年創業。ぶっちゃけ香港島-九龍間は橋(主に車)も地下鉄(主に人)もある為わざわざに乗る必要は無い。どう考えてもフェリーより地下鉄の方が便利だしね。ただ、フェリーから見る(特に九龍湾の)夜景は絶景。1度は(いや何度でも)体験して欲しい。
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。



