’01 11月18日(日) はれ 「マカオ、大小、夢の後」
起きると9:00。1時間で準備を終え、マカオへのフェリー乗り場まで、道を間違えつつ約30分、歩いて向かう(間違えなければ、約15分)。
次の便が満員だったので、12:30発のターボジェットを予約し遅い朝食にする。今日のメニューは麻婆丼。このお店は分類するとファーストフード(快餐、ファーイチャーン)になるので
01: レジで食券を買う
02: それをカウンターの人に見せる
03: 料理が出てくるので、自分で運ぶ
が正しい注文法なのだが、注文を取りに来るものだと思って15分近く待ってしまった。
定刻どおり、ターボジェットフェリー(93H$)は出発。スピードも速く2階建ての船内は全席指定でとても快適。
約1時間でマカオに到着。
マカオも同じ中国なので、入国審査なんてないと思っていたが、バッチリあり、休日ということもあり20分ほど並ばされた。
入国完了。20:30発の今度はターボジェットでは無い方のフェリーを予約した後、街へと繰り出す(154H$)。一歩出るとなぜか騒がしい。何だろうと思い覗いてみると、今日はF3マカオグランプリが行われるらしい。F3はあまり良く分からないけど、ちょっとLuckyだと思う。
マカオグランプリは公道を使うらしく、いたる所に見物人がいる。我々も見てみようと思ったが、待っても待っても始まらないので、聖ポール天主堂を目指す。
地図を見ると、直線距離で1km位なので、30分も歩けば着くだろうと思ったが、道に迷いに迷ったので、結局2時間もかかってしまった。しかし、そのおかげで、地元の高校生のダンスコンテストや、バイクの修理屋が多い、観光客なんて全くいない旧市街地(結構いい感じ)、そしてマカオ1美しいといわれている聖ドミンゴ教会を(ほとんど偶然)見ることができた。
聖ドミンゴ教会で道を聞き、やっと聖ポール天主堂に到着する。
着いてびっくり。聖ポール天主堂って、映画やテレビのセットの張りぼて状態。正面のみで、横の壁も、天井も無し。確かにガイドを見直してみると「天主堂(跡)」ってちゃんと書った。天主堂跡も工事中で、正面上半分がかろうじて見える程度。うーん、残念。
ここには記念館もあり、貴重な絵や、キリスト教にまつわる装飾品、殉職者の遺骨等が、納められていた。
天主堂跡を後にし(なんか変な日本語だ…)、又街をふらつく。小奇麗な通りに出たので、しばしウィンドウショッピングを楽しむ。なぜか通り中にユーロビートが流れていて、なかなかいい感じであった。
帰りは順調。30分程でフェリー乗り場が見えてくるが、今いる山の中腹の道から下へ降りる道が見つからない。ちょうどいた工事のおじさんに聞いてみると、「今来た道を15分程戻った所にある二又を左(我々は右へ曲がった)に曲がればすぐだよ」といわれる。今日は一日中歩き回っているので、足も痛いのに、今来た道を戻るのはとてもブルーな気分。
諦めて戻ろうとした時、下の道まで続く幅30センチ程の用水路?を発見。ここを降りちゃえ!と思い、その細いくぼみに入り、かなりの急斜面を何とか降りきる。30も近いのに異国でこんな事をするとは…ね。
フェリー乗り場へ到着。食事にしようとうまそうな店を探すが、これは!という所が無いので、マンダリンホテルのカジノへ行くことにする。入り口で入念なチェックを受け、荷物を預け、金属探知機をくぐり中に入る。
入ってびっくり。従業員全くやる気無し。あくびをしたりしている。日曜日の夜6時半だぜ、東洋のモンテカルロじゃないのかよ!と思ったが、現実は変わらなかった。ラスベガスとまでは言わないが、せめてもう少し何とかならないのかね。
早々に出て、期待を込めてフェリー乗り場近くのカジノ船へ行く。食堂があったので、今度こそ食事にする。たのんだのは火鴨粥と春巻。春巻は日本の春巻と同じで、お粥は米が完全に溶けておりスープの様。鴨の風味と入れたナンプラーがほどよく混ざり、バンコクのあのお粥位おいしかった。
肝心のカジノはというと、先ほどのマンダリンホテルに毛の生えた程度であった。深夜特急よろしく、大小に燃えようと思っていたが、とてもそんな気になれない。ここもとっとと出て、フェリーの時間までパチンコで時間をつぶし(本当に日本と同じパチンコ台があった)九龍へ戻る。
宿へ戻り少し休んだ後、又街歩き。小腹がすいたので、目に付いた食堂へ入る。牛汁牛胆麺なるものを注文。どんなのが出てくるのかな?と待っていたら牛の腸を開いたと思われる部分(見た目はグロい)やレバー等、狂牛病平気?と思えるものが出てきた。見た目気持ち悪いが、思い切って食べてみると、くせも無くスープもだしが効いていて結構いけた。
さらに歩くと映画館があり、「冷静と情熱の間」を上映していたので、明日あたりちょっと見てみようかなと思う。
今日はよく歩いた。充実した1日だった。疲れた。寝よう。
本日の移動ルート
マカオのカジノ
本文中の通りです。従業員のやる気無し。ガジの自体の雰囲気も非日常を感じられない。ぶっちゃけ温泉街のゲーセンレベル(私見)。という事で結局覗いただけでゲーム自体はしませんでした。
この数年後カジノの売上でラスベガスを抜かすとは…。(2017-09追記)
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。






