’98 12月19日(土) はれ 「遺跡+ふれあい」

 

昨日は同じ宿に泊まっていた方に教えてもらった炒飯がうまいというお店へ行ってみた。そこの女の子(13歳)は笑顔がとてもかわいかった。カオサンの通称おばちゃんラーメンの所の女の子といい、タイの女の子は家事を手伝い(本当に自発的にやっていて、動きに無駄が無い)とてもえらいと思う。

で…今日は7:30ごろ起き、宿の食堂でコンチネンタルブレイクファストなるものを食べる。小さいソーセージ3本、パン2枚、オレンジジュース、コーヒーで50Bなり。

青い空と白いお寺レンタルチャリに乗ってピラミッド状の「ワット・プー・カオトン」へ向かう。道に迷いつつ、未舗装の道を行き、見えたのは真っ白に修復されたワット・プー・カオトンだった。なにこれ?ボロイ方がいいのに。どうやらこれからここら一帯を整備し、一大レジャーランドを作るらしい。余計なことするなよ、という感じ。修復作業中にも関わらず、一番上まで登りました。

降りるとちょうどいいタイミングで焼き鳥の屋台が来た。そこで食べた1本5Bの焼き鳥はおいしかった。

次に屋外の涅槃仏がある「ワット・ロカヤ・スタ」へ行く。涅槃仏は笑顔で迎えてくれた。涅槃仏の前に土産屋があり、あくどい商売をしていた。涅槃仏の後ろにも遺跡があり、そこで一服。

昼はまたおばちゃん食堂へ行く。今回はかけご飯を食べる。昨日の女の子と一緒に写真を撮る。すると住所を差し出され、写真が出来たら送ってくれと言われる。日本に戻ったら早速送ろうと思う。

神秘的な仏像腹もふくらみ「ワット・プラ・マハタート」へ向かう。仏像の首がすべて無くなっていたのが不気味だった。木の根にまかれている仏首が神秘的だった。

最後の目的地「ワット・ラーチャブラナ」へ向かう。迷路のような「ワット・プラ・マハタート」と違い、こっちは高い塔をメインになんか平坦な作りだった。塔に登ると中へと下る階段があり、そこにはおそらくそこから出土した宝の数々の写真が貼ってあった。さらに下ると1m四方位の部屋になり、仏の世界の絵がうっすらと残っていた。

約1時間、塔の中ほどの平らな所に座り、タイミュージックを聞きながら、本を読んだり、ボーっとしたりしていた。とても幸せな気分である。

部屋に戻り少し休んだ後、20:00ごろ飯を食いに行く。飯屋を求めさ迷うが、結局おばちゃん食堂へ行くことにする(途中入ったスーパーマーケットは品揃え豊富であった)。オバちゃん以下3人の子供たちは笑顔で迎えてくれた。

今日は麺にチャレンジ。ダシがきいていて日本のラーメンに近い感じ。量はちょっと少なめだったが、とてもおいしい(20B)。 これだけでは足りないので、お粥を追加注文。こちらもダシがきいていておいしかった。バンコクの屋台は、どちらかといえば薄味で、ナンプラーや砂糖やお酢で好みの味にする感じだったが、アユタヤはしっかり味がついている。

食事をしながら約1時間、3人の子供たちにタイ語を教えてもらう。一番下の男の子(かなり悪ガキ)が厚紙を円盤状に切って投げて遊んでいた(一度やらせてもらったけどぜんぜん飛ばなかった)。何も無くても子供は遊びを見つけるものなんだな…と思う。

もっともっと居たかったが、店を出、宿に戻る。シャワーをあび、すっきりしビールでも飲みに行こうと宿を出ようとしたが、なんと出口が閉まっていたのでふてくされて寝ることにする。


よくある詐欺の話

世界中どこでも両替に絡む詐欺あると思いますが、アユタヤから一つ…。

「ワット・ロカヤ・スタ」前の土産屋ですがいつも両替詐欺をやってます。手口は100円玉を10枚位持ってきて「コインは両替できないからバーツにして」、と言って悪いレートで両替させられるやつです。金額が金額なんでだまされてもたいしたことないんだけど、あまりいい気はしないので気をつけて下さい。

ここでは悪いレートでバーツに換えた後、更にそのバーツで無理やり買い物をさせるところがすごいと思いました。

そこの女の子(13歳)

この後何度か訪れる「おばちゃん食堂」ですが、5年後に訪れた時、おばちゃんからこの女の子が結婚したと聞くことになります。時代は流れますね。その時の日記はこちらです。


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。