’98 10月6日(火) はれ 「シンガポール観光」

 

9:00に起きる。7時間位は寝ているはずなのになぜか疲れが取れない。昨日同様コンビニのパンの貧しい食事。これが原因かな。

巨大マーライオン気分を変えてセントーサ島へ向けて出発。

「世界3大がっかり」で有名なマーライオンを横目で見ながらバスでワールドトレードセンターまで行き、その横のPSAタワー14階からでるケーブルカーでセントーサ島へ入島。出発地点がビルの14階だけあってかなり高い所を通り、見晴らしは最高だった(5.50S$。入島料5S$が別途必要)。

まず「image of Singapole」という蝋人形館へ入る。ここはその名の通り開拓時代から現代までのシンガポールおよび中国の文化が蝋人形を用いて紹介していた。シンガポールは航海上とても重要な場所であったため第2次世界大戦では日本によって占領されたこともあった。1度はイギリスを降伏させた日本もその3年後に再降伏させられてしまう。そんなシンガポールの別な面も見ることが出来た。

ボルケーノランド次は「ボルケーノランド」、火山の何からしい。入り口前の広場のような所に人が集まっているので「なんだろう?」と思っていたら突然3人の祭司が現れ変な踊りを踊りだし、女性を生贄にし冒険がスタート。なかなかのプロローグにちょっと期待したけれど、見てみると地球誕生といった感じの映画だった…。

気を取り直してお次は「シネマニア」、スターツアーズのようなものへ行った。内容は2本立てで、1本目が「雪道猛スピードドライビング」(実写、タイトルは管理人が命名)で、もう1本が「トロッコに乗ってファンタジーの世界へGO」(実写+CG、こちらもタイトルは管理人が命名)だった。

なんでシンガポールまで来て雪道+トロッコなんだろう?と疑問に思ったがまあ、あまり深く考えずに楽しんだ。

アンダーグラウンドワールドモノレールに乗り「アンダーグランドワールド」(水族館)へ。よくあるパターンの水槽の展示を見た後、目玉である八景島はエレベーターだが、こちらは動く歩道にのり海底トンネル見学。なかなかお目にかかれない下からのアングルが楽しめ、横+上全て水槽なのですごい迫力だった。

残念なのはちょっと短いこと。「もう終わり?」と思ってしまい、物足りなくもう1周してしまった。

セントーサ最後は「Fort Siloso」、日本軍の侵略を阻止すべく砲台の置かれた場所だ。暗くなってきたしチラッと見るだけにしようと思っていたが、別途3S$とられ、しかも1時間くらいのコースだそうだ。ここにも人形がたくさん置かれ当時の様子を物語っていた。歩きっぱなしで疲れたけど、ここが一番だった気がする。

セントーサ島の感想:
シンガポール政府出資だけあってちょっとお高く止まっている感じがする(笑)

最後の晩餐はワールドトレードセンター近くでまたバイキング。食べ放題で14.9S$。肉、野菜、炒飯、焼き鳥など。しゃぶしゃぶ鍋の周りに鉄板がある日本では見たことの無い鍋?で煮ても焼いてもどちらでもOKな優れものであった。味もティオマンのそれよりも口に合った気がした。

14.9S$と相場からすればかなり安い金額が逆に不安で、本当に食べ放題かを確認しようとするが「食べ放題」って英語でなんで言うんだ?Free foodsじゃただ食いになってしまいそうだし…。

結局、我々の口から出た言葉は(派手なジェスチャー付きで)

「Take」
「Eat」
「Come back」
「Take again」
「Only 14.9S$」
「OK?」

最後の晩餐という中学生でもそりゃ違うだろうとわかる英語だった。今日本語に直すと「もってけ」「食え」「戻って来い」だもんね。大学で経済書を原文で読まされても、こんな事すらしゃべれないなんて、何か間違っていると思う。

言葉は通じなくても我々異邦人の気持ちは通じたらしく、表情豊かなちょっとかわいい従業員の方は笑顔で「No problem」と言ってくれた。

食欲も満たされ、フェリーでバス乗り場まで戻る(1.3S$)。

来たときと同じバスで市内へ戻る。途中またがっかりマーライオンを見る。豆知識だけど、マーライオンは昼はオス、夜はメスらしい。

SOGOへ寄り道し土産を買い、コンビニへよってホテルへ戻る。長かった旅も終わってしまう。明日は朝5:39のバスなので早く休もう。


世界3大がっかり


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。