’08 5月23日(金) はれ 「気球ツアーとカルナック神殿」

 

4時半起床、マジ眠いが準備開始。05:10、気球ツアーへ出発

気球から見るサンライズ

気球から見るサンライズ

ナイルに浮かぶ小舟の中で紅茶とパンの朝食。そして出された紙に署名。きっと死んでも文句言わないよ、的な事が書かれていると思われる

多数の気球

多数の気球

対岸へ渡りワゴンで移動。早速気球に乗り込む。真ん中にいるパイロットを中心に左右に4つづつ、計8つに分けられたゴンドラ内に25人程の参加者。

急上昇し昨日行った「ハトシェプスト女王葬祭殿」が見えた時参加者の誰かが「Sun rise!」と叫ぶ。ちょうど日の出だ。

Grand Hotel

Grand Hotel

と盛り上がったのはここまで。山を超えて王家の谷上空へ行くのを期待していたんだけどそうでは無く、ただナイルと葬祭殿の間を飛ぶだけ。ぶっちゃけ民家と田んぼしか見えないよ。申し込んだツアー会社のせいかなと思ったけど他の会社の気球も同じようなコースを飛んでいた。

約50分でフライト終了。定番のフライト証明書とTシャツを貰い、宿まで送ってもらう。感想は「うーん、いまいち」という感じ。

宿で食事を取り11時まで寝る。そしてシャワーとパッキンを終えた後自転車を借り「カルナック神殿」へ向かう。

カルナック神殿入り口

カルナック神殿入り口

しかし暑い、日差しも強い。こんな中自転車を漕いでいる俺ってもの好きだなぁと思いつつ横を見るとナイル川に浮かぶ船のプールで泳いでいるセレブと目があった。

カルナック神殿内部

カルナック神殿内部

15分程でカルナック神殿着。50E£の入場料を払い中に入った瞬間その大きさに圧倒される。すごい!詳細な解説は例のごとく他のページを見てもらうとして規模、歴史、美しさと今まで見てきた遺跡の中でも間違いなくトップクラス。とても3千年以上も前に作られたとは思えなかった。

ルクソール神殿

ルクソール神殿

HPが0に近づいてきたのでカルナックを後にする。軽く土産屋を見るとリチウムイオンバッテリーやスマートカード有りとの看板、時代は流れてるね。

スフィンクス街道

スフィンクス街道

カルナック神殿でかなりお腹いっぱいになったので「ルクソール神殿」は外からかるく眺めるだけにする。第一塔門にあるオベリスク(本来は2本対になっているのだが、現在1本はパリのコンコルド広場にあるらしい)とかつてはカルナック神殿と結ばれていたという「スフィンクス街道」を見る。

例のごとくマックで休憩。

その後スークを見て回り(かなり売人に囲まれた)、17時頃宿へ戻る。タクシーを呼んでもらい約10分で空港着、これで60E£は高すぎるでしょ。

出発まで2時間半程あるのでコーヒーを飲んでくつろぐ。

19時チェックイン開始。荷物を預けようとする自分に「面倒だから持ち込みにしなよ」と新鮮な返答。

「シャンプーとか液体あるけどいい?」という自分に「100ml以下だろ、だろ、だろ?」と強引な係員。「maybe…」と答えるのが精一杯な自分。と言う事で全ての荷物を機内持ち込みにする。しかし航空券が本物で良かった。

出発15分前、待合室にいるのは相変わらず自分一人。ひょっとして貸し切り?と馬鹿な事を考えると同時に欠航の不安が頭をよぎる。ゲートの係員も「まだ」と言い、バクシーシか待てかよく分からないジェスチャーを返す。

出発10分前。別の係員(ちょっと偉そう)が来て先の係員を振り切り飛行機までのバスを呼ぶ。そこでも自分一人だった。機内に入ると15人程の客がいて一安心。定員は150人位だから完全に赤字だね。

アスワンまで40分。本を読んでいる内にあっさり着いた。

で空港から市街地までタクシーで行こうと値段を聞くと80E£との答えが帰ってきた。(歩き方では25E£程)。カルテルを覚えたのか誰に聞いても同じ値段。最初声を掛けてきたドライバーと交渉しても70E£が限界。

タクシーが無いと困るのは自分だし仕方ないか、と思った時同じ様なバックパッカーが出てきた。彼は香港人でアスワンまで行くか尋ねたら行くと言うのでシェア決定。

すると奴ら今度は「それ(シェア)はだめ」と抜かしやがる。「君たちは別々に来た。だから別々の車で行くべきた。」と意味不明な事を言うので「我々はアジアの仲間だ。だから一緒に行く。」と意味不明返しをし納得してもらう。「一人40E£、計80E£、こっちも助かるしそっちも儲かるからいいでしょ」と。

途中ガス欠で止まる。仲間が来て助手席足元のシートを漏斗代わりにガソリンを入れていた。恐るべし。

駅で香港人の彼と別れ目星をつけていた宿へ向かう途中同じく着いたばかりだという日本人パッカーに声を掛けられる。「マルワ」という宿を探している途中らしい。「今ここだから多分その辺りかと、後で会ったら飯でも食べましょう」と別れ、目的の宿(ヌル・ハン/NoorHan Hotel)にチェックイン。1泊35E£なり。明日(と言っても5時間後位)のアブシンベルツアーを申し込み空きがある事を確認し予約。おっし順調だ。

ケバブの夕食

ケバブの夕食

荷物をおいて身軽になった所で街歩き。はっきり言ってルクソールよりよっぽど賑やか。駅前のレストランには人が入り、なぜか多い携帯屋には人が並び公園では子供達が走り回っていた。

地元の人達が行列しているケバブ屋で食事。そういえばこの旅初めて地元の人向けの店に入った気がする。

Noor Han Hotel

Noor Han Hotel

宿へ戻る途中何気なく店をのぞくとさっき声を掛けてきたパッカーを見つける。彼+彼女3人と旅話。一人はこれからヨルダンへ行き、一人はすげー旅慣れている感じで、そして一人は10日の短期だけど、飛行機から荷物が出てこなかったと凹んでいた。今調査中でもう3日も出てこない、とりあえず400E£を航空会社から貰ったけどこれからどうしよう、との事。やっぱりこういう事ってあるんだね。見つかるといいなぁ。

24時頃解散、とりあえず寝よう。


ルクソール

様々な遺跡の玄関口。駅前では道路工事が行われていたのでこれからきれいになるのかなぁ。ルクソール神殿前の広場でのんびりするのが好き。


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。