’05 12月12日(月) はれ 「ついにナスカへ!」
予定通り予定通り4:00起床。2時間ほどしか寝てないが、移動中ほとんど寝て過ごしたので問題なし。4時半車に乗り込み最初の目的地バジェスタス島への入り口パラカス港に向かう。
バジェスタス島とはリトル・ガラパゴスとも呼ばれる動物たちの楽園…。動物嫌いの管理人がなぜこんなツアーに参加しているかというと、単に申し込むツアーを間違えただけ、というのは内緒の話。
07:30到着。近くの店でコーヒーを飲みながら出発を待つ。
8:00、ボートに乗り込みいざ出発。かなりのスピードで、Tシャツ+フリースでは寒いくらい。約10分程でカンデラブロが見えてきた。丘陵に描かれたもう一つの地上絵カンデラブロ(燭台)。20km先からでも見える(らしい)ので、航海の目印にしたとされているが正確なところは不明。ますますナスカへの期待が高まってくる。
さらに10分程でパジェスタ島に到着。もうお腹いっぱいという位のアザラシ、ペンギン、その他の鳥、鳥、鳥。向こうの島は真っ黒だな、と思ったら鳥に埋め尽くされた地面だった。嘘のような本当の話。動物好きにはたまらないんだろうなぁ(←やや冷ややかな自分)。
自然と動物を満喫し、次はいよいよナスカへ向かう。
動物の島を後にする事約2時間、ミラドール展望台に到着。頂上より初地上絵となる「TREE(木)」と「HANDS(手)」そして「LIZARD(トカゲ)」を鑑賞。ますます期待が高まる。余談だけど、トカゲのしっぽはパンアメリカンハイウェイによって分断されている。砂漠の真ん中にこんな地上絵があるなんて気づかなかったらしい。
そこから15分程でナスカ空港到着。心の準備をする間もなくセスナへ乗せられる。セスナは3列シートで、↓のような組み合わせで着席…狭い。
前列: パイロット+欧米人父
中列: 我々2人
後列: 欧米人母+子2人
思えば以前グランドキャニオンで「もう2度とセスナになんか乗るものか」と思ったけど、それよりもさらに小さなセスナに乗ることになるとは…。
空港を飛び立ち地上絵観覧。風も無く安定して飛行、よかった。
飛行ルートは、左右の窓から2回ずつ各地上絵を見て次へ向かうといった感じ。もちろん主要地上絵は全て網羅。「コンドル」を始め「サル」「クモ」そして「宇宙飛行士」等々…。ただ砂に書かれた絵が千年以上も残っているだけで神秘なのに、それを自分の目で見る事が出来るなんて陳腐な言葉だけど、感動としか言いようが無かった。
フライト時間は約30分、あっという間に終了。満足した時間。車の中で食事を取りながら、444キロメートルを5時間で走り、19時宿に到着。運転手さん、お疲れ様でした。
荷物を置いて、とりあえず喫煙所で一服。宿泊中の日本人がいたので話をする。その方は、ワークホリックで7年ニュージーランドに住んでいて、今回2ヶ月のスペイン語学習の為にここへ来たとの事。明日から学生寮の様な所に住むので、今日が最後の宿泊らしい。スケールが大きいなぁ。
20:00、食事をしに外へ出る。5分程でメインロードに出たので、少しふらつく。ナスカに行くときに見つけて、ちょっと気になっていた、ニューヨークという名の派手な店へと入ってみると、カジノだった。テーブルゲームは無く、スロットとポーカーマシンのみだったので、特に何もしないで外へ出る。入り口にいた、赤いタキシードに黒いシルクハットの黒人ベルボーイがいい雰囲気。
歩けど歩けどチャイニーズ風の店しかなかったので、その中の一つに入る。メニューは全部スペイン語。英語のメニューはあるかと聞いてみるが無いって。さっぱり分からない。隣のテーブルを指差して、あれは何?と聞いたりして相談していたら、二人分のコース料理を推薦される。山盛りチャーハン+3品で19.5ソル。お腹いっぱいになる。味も満足。
スーパーで水を買い宿へと戻る。シャワーを浴びてさっぱりした後、リビングへ下りて情報ノートでクスコについての情報収集。どんな旅行誌もネットの情報も、情報ノートにはかなわない。
23:30、明日も早いので寝る。毎日規則正しいなぁ。
本日の移動ルート
もう2度とセスナになんか乗るものか
セスナに懲りた時の日記はこちらです。
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。





