’03 12月29日(月) はれ 「過去現在クメール文化」
なぜか4:00に目が覚める。腹痛?いや違うみたい。乾電池の充電が終わっていたので、新しい充電池をセットして2度寝。
で、やっぱり10:00起床。オムレツとフランスパン、コーヒーの朝食を取った後、プノンペン国立博物館へ歩いて行く。途中何度も「女いる?」「薬いる?」と声を掛けられるが、「オイまだ昼間だぜ」と相手にしない。では「夜ならいいのかよ」という1人突っ込みにはノーコメント。
プノンペン国立博物館着。2US$だった入場料が3US$に上がっている。一応「2US$にならない?」と聞いてみるが、やっぱりだめらしいので、3US$払って中へ入る。建物は中庭のある回廊になっており、時計回りに年代順に見学できるようになっていた。
展示物の大半は仏像というか宗教関連の像で、各地に点在する遺跡から集められたものらしい。はじめは仏教色が前面に出ているが、アンコール期になるとヒンドゥー色が強まり、アンコール期後にはまた仏教がメインになっていた。宗教の変遷って不思議、というか宗教自体がよく分からない。
展示物はアンコール期がもっとも精巧かつ緻密で手が込んでいるが、アンコール崩壊後はまた稚拙というか素朴な感じに戻っているのが興味深い。
ここへ来たのは、非常に美しいアンコールワットのミニチュアがあると聞き、それを見に来たんだけど、どうやらガセだった模様。ちょっと残念。
違う道で宿へ戻る途中、日本語学校を見つけたので、見学させてもらう。ふらふら歩いていると、いろいろなものを見つけられるのが楽しい。教室に掲げてあった標語は「時は金なり」。うーん、深い。
「あなたは先生ですか?」
「いいえ、私は受付の人です。」
「生徒は何人位いますか?」
「300人位です。」
「多いですね。」
「そうですね。」
とありきたりの会話をした後、見せてもらってテキストに書いてあった例文。
・例文1
A: 「日本人は旅行が好きですね。」
B: 「パック旅行が安くて人気があります。」
A: 「けど私はパック旅行は嫌いです。」
・例文2
C: 「友人が待ち合わせに遅れたら、どのくらい待ちますか?」
D: 「すぐに帰ります。」
ある意味とてもシュールで面白い。こういうのって誰が考えるんだろう?
お礼を言って学校を立ち去る。
宿で少し休んだ後、キャピトルへ行って社長の到着を待ち無事合流。2人で元旦までの予定を立て、大晦日にシェムリに入るスピードボートを予約。朝6時にキャピトル集合なので、きちんと起きないと。
夕食は豪華に焼肉。初カンボジアの社長にプノンペンの見所(あるのか?)を教える。複数だと食事もよりおいしい。今日も良く食べた、飲んだ、寝よう。
旅の道連れ
社長
とある会社の社長をしていたことから命名。初海外で陸路アテネを目指している。オリンピックまでに到着が目標らしい。
今日の家計簿
- 食費: オムレツ、パン、コーヒー 2US$と500R/麺 3,500R/コーラ 2US$で3,000Rのお釣り/コーヒー 1,500R/焼肉、ビール 4.5US$
- 観光: 国立博物館 3US$
- 交通費: シェムリ行きスピードボート予約 20US$
- その他: ネット1,200R/タバコ 3,500R
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。



