’98 12月25日(金) はれ 「期待はずれ?スコータイ遺跡公園」
どんなときでも規則正しい生活を送る相方に08:30に起こされる。うだうだと準備をし、9:00宿を出る。
遺跡のあるアン・カウ(旧市街)までソンテウと呼ばれるトゥクトゥクがちょっと大きくなったようなミニバス(5B)に乗り約40分で到着。レンタルチャリ(1日20B)を借り、入場料40B+10Bの自転車入場料?を払い探索開始。
まず、クメール様式の3基のプラーン(塔堂)をもつ「ワット・シー・サワイ」へ向かう。植え込みの鮮やかな緑と数百年を経てもなお精巧な彫刻が印象的だった。
スコータイ中心部は三重の城壁で囲まれていたらしいので、その城壁を見ようとチャリを走らす。が…ほとんど現存していなかった。所々に見える朽ち果てた赤レンガが時の流れを感じさせるが、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド: 村上春樹著」に出てくる「壁」を想像していただけにちょっと残念である。
昼飯を食べた後、この遺跡の中心であり、スコータイでもっとも重要な王室寺院である「ワット・マハタート」を見る。さすがに規模大きく圧倒的であった。ここで1時間くらい本を読みながらのんびりする。天気もよくとても気持ちがいい。その後は城壁内の遺跡を見て回った。
暗くなってきたので宿に戻る。
今日はクリスマスということで、宿のレストランでクリスマスディナーショーがあるらしいので行ってみる。サンタルックに身をまとった女の子たちが歌やダンスを披露していたが「カラオケパブじゃん」という感じ。これ絶対(この宿の)社長の趣味だよ。
夜食に串焼きを食べ、コンビニでビールを買い、宿に戻り寝る。
スコータイ遺跡公園
スコータイ遺跡は遺跡公園として国立歴史公園に指定されていて、ユネスコの支援のもと整備されておりとてもきれいです。また現在の街の中心からも少し離れていて、本当に観光地=特別な場所という感じがしました(あくまで私見です)。そのせいかいまいち心が弾みませんでした。街の中に自然に溶け込んでいるアユタヤは良かったなー。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド: 村上春樹著
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。[「BOOK」データベースより]
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。
