’98 9月29日(火) はれ 「バスは走るよどこまでも」

 

バスは走る走る。スペシャルVIPではないので、超狭く、エンジン音がやたらとうるさく、とてもじゃないが寝れない。さらにヤバイ事に金がない。2人合わせて50Bくらい。どうしよう?

出発約2時間後、休憩のためドライブインのような所にとまる。カンチャナブリーから駆け足で乗り込んだため超腹が減っている。本当は60Bだった食事を40Bにまけてもらう。金がないからもう必死。

さらにバスは走る走る。6:00頃、いきなり降ろされ訳の分からないうちにさらに小さいバスに乗り換えさせられる。ここはどこ?

結局、5時間ほどそのバスに揺られ、マレーシアとの国境の町ハジャイに到着。そこで待っていたのはさらに小さい、荷台に幌が付いたような乗合タクシー、推定8人乗り。まじかよ、どんどん小さくなっていくじゃん。

途中休憩をはさみつつ約2時間、悪路がダイレクトに伝わってくるのでもうふらふらになる。ちょっといい事といえば、きれいなお姉さんに果物を、年配のお坊さんにミサンガをもらいました。

13:30、最初の大きさ程のバスに乗り換える。本当に着くのか?不安を抱きつつさらに1時間経過。マレーシアとの国境に到着、無事に税関を超える。初の陸路での国境越えだが、疲れきっているので感動すら起きない。とりあえず早く着けよ。

15:00休憩。両替所発見、RM(リンギット)をGet、やっと飯が食える。15時間ぶりだよ。

さらにさらにバスは走る。エアコンが効いているのが唯一の救い。疲れもピークなので断続的だがなんとか寝ることができた。

22:30、この長いバスの旅もようやく終わり。結局バス4台乗り継ぎ、所要時間は27時間でした。

チャイナタウンへと歩き、目星を付けていた宿「Travellar’s Moon lodge」を発見。シングルかダブルの部屋しかないといわれたが、今日は絶対にゆっくり休みたいのでダブルの部屋に一人で泊まる。ちょっと贅沢(15RM、1RM≒30円)。

宿の入り口にはでっかい鍵がかけられ安心な気分。隣のコンビニで買ったビールを飲み、今日はゆっくり休むぞ。


本日の移動ルート


(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。