’98 9月25日(金) はれ 「歩く歩く管理人」
暑い、暑い、超暑い、寝れない。もうバリバリの熱帯夜。寝返りを打ち、足と足がくっつくともう汗が出てくる。じっと大の字に寝ていても額、首筋にじわっと汗が…もういやじゃ。結局熟睡などできませんでした。
朝になり、シャワー(個室の中にトイレと一緒にある、もちろん水のみでお湯は出ない)を浴びる。なんか不潔。はいていたサンダルは脱げなかった。
今日はマレー鉄道のバンコク→クアラルンプール間のチケットを取りに行く予定。
トゥクトゥク(タイの代表的な移動手段:三輪車)に乗ってバンコク中央駅ファランポーンへ行こうとする。料金交渉で1人10Bになったのはいいが、運ちゃんが途中で訳わからないことを言い出すのでむかついたから降りる。
降りた場所はなんと元いた場所よりも遠い場所になっていた。炎天下の中、主要交差点ごとにある交番で道を尋ねならが1時間以上歩いてやっと駅に着く。
駅に着くとすぐ案内の人が寄ってきて、「何か用か?」と聞いてくる。又ヤバイ事か?とここまであまりいい事のない管理人、疑心暗鬼の塊で思ったが、親切に行き先を聞いてくれ、予約センターまで連れて行ってくれた。が…チケットは売り切れ。何でも次の週末が連休で10月にならないと空きがないらしい。超ショック。
先ほどの案内の人にTAT(政府観光協会)へ連れて行ってもらいあれこれ相談すると、バスで行くことを薦められる。なんでもノンストップのVIPバスがクアラルンプールまで出ておりかなり快適に旅ができるらしい。
昼飯を食べながら今後の相談をする。ルートはバンコク→クアラルンプール→ティオマン島→シンガポールになる。ファランポーン駅の食堂で食べていたが、ここのおばちゃんが何度も何度も「チケット買うのか?」と聞いてきてとてもうるさかった。
このおばちゃんに強引に別の旅行代理店に連れて行かれる。ここのVIPバスは、1,400Bでクアラルンプール直行だが混んでいるためあまりリクライニングはできないと言われる。とうしようか?
結局、最初に案内された店のVIPバスで行くことに決める。ここの人はちょっと不安で決めかねている我々に「Believe me」とまで言い切った。
やっとバスの予約が終わった。もう14:30くらい。ふう…。
チャイナタウン経由で宿まで戻ることにする。漢字とともに露店も多くなってくる。泥棒市場(と思われる)場所に着く。昔は本当に盗んできたものを売っていた場所らしいが、現在は日用品から、電化製品、自動車パーツ、その他??なものがいっぱい売っていた。ここで食べた焼きとうもろこしがめちゃくちゃおいしかった。
暑い日差しの中歩く歩く。またまた汗だく、やっぱりヤになってくる。何度も迷い、そのたびに交番で道を聞きやっと宿に着いた。
一休みして「ジミークンバスマップ」の付録、カオサン屋台グルメマップに載っていた「おばちゃんラーメン」を食べに行く。スープはちょい甘め、麺は日本のものとほぼ同じ。まあまあの味だった(20B)。
その後カオサンをぶらぶらし、ジミークン一押しのおかゆ屋へ行くが、超混んでいたため宿に戻る。
23:00ごろ、またおかゆ屋へ行く。卵入り(25B)を注文。一口すする。なんか味が薄い。こんなもんかな、と思ったがデーブルに置いてある調味料を(おそるおそる)入れてみるとなんと一変、超うまくなった。マジで、アローイマーク(とてもうまい)。
もう一杯食べようと思ったが、明日の楽しみに取っておくことにする。
カオサン中央の店でシンハビア(60B)を飲み極楽気分。明日は何が起こるんだろう?
ジミークンバスマップとは?
バンコクが第2の故郷の作者ジミー金村氏が実際に歩いて書いたバスマップでこれ一冊あればバンコク市内迷わずどこにでも行けるという優れもの。改定も頻繁にしているので、つねに最新の情報が手に入ります。カオサンに着いたら真っ先に購入しよう(50B)。https://users.hoops.ne.jp/jimmykm/(リンク切れ)
ジミークンこと金村雅史さんは2016年急性骨髄性白血病の為ご逝去されました。ご冥福をお祈りします。
(注)値段や交通手段、一部リンク等は当時のものです。

